文系でもシステムエンジニアになれるのか?

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文系でもシステムエンジニアになれるのか・・・?

説明会やサイトなどにはよく「文系でもシステムエンジニアになれます!」と

書いているけど、実際のところどうなの?と疑問を持たれるかたもいると思います。

結論から言うと文系でもなれます!ただ、やっぱり向き不向きはあります

実際に文系からシステムエンジニアになった私が経験談も踏まえて

どんな人が向いているか、実際の仕事ではどうなのかを解説していきます。

※本記事の「システムエンジニア」は開発やテストを行う下流工程(プログラマーに近い)のポジションのことです。

上流工程は下流工程で経験を積んでから行うことが多いです。(大手は別)

目次

システムエンジニアに向いている人とは?

トレンドに敏感な人

IT業界は常に進化しています。

常に知識や情報をアップデートしていく必要があるなと日々感じています。

一緒に働いている人も最新情報やトレンドに敏感な人が多いと感じます。

最新の情報を吸収するのが得意な人は、IT業界に向いていると思います。

調べるのが得意な人

システムエンジニアは、本当に調べることがめちゃくちゃ多いです。

今はすぐに検索して、情報を手に入れることが出来ますが

その情報の信憑性を見極める力も必要だと感じます。

膨大な情報から、自分が求めている答えを探し出す力ですね。

こういったことが得意な人は向いていると感じます。今の人たちは得意分野ではないのかなと思います!

学ぶ意欲のある人

IT技術は進化している上に、たくさんのプログラミング言語があります。

携わるプロジェクトによって、環境からプログラミング言語まで全く違ってくるので

自分で勉強して仕事をこなしていく必要があります。

勉強といっても、業務外で本を買って勉強!って感じではなく

(もちろん自己研鑽のために、やっている人はたくさんいます)

仕事をしながら、必要に応じて調べて学んでいく感じです。

なので、学ぶ意欲のある人はシステムエンジニアに向いていると思います。

忍耐力のある人

意外と必要なのは忍耐力です。

調べても全然わからないエラーの原因を追究しないといけなかったり

納期の迫ったプロジェクトで全然仕事が終わらなかったり・・・

忍耐力でなんとかなる場面は結構あります

上手く人を頼ることができる人

システムエンジニアはチームで仕事をすることが多いです。

自分の業務の進捗が良くないとき、どうしても解決できないエラーがあるときなど

他の人に上手く頼れる人は、システムエンジニアとして上手くやっていけている気がします。

自分1人が遅れると、チーム全体に迷惑がかかるので、すぐに相談して頼ることも大事になってきます。

実際にシステムエンジニアとして働いてみて

こあね

実際に働いてみると、イメージと違うことも多かったです!

周りのと差に愕然

これは最初だけです。

理系で大学や専門学校などでがっつりプログラミングなどを勉強してきている人はたくさんいます。

ただ、システムエンジニアの研修は3か月くらいある会社が多いですし

実際に業務を行っていくと、学校で勉強してたものとはやはり違うこともあるみたいで

実務経験を積んでいくことで、差は気にならなくなります

常に勉強している

開発業務をしていると、分からないことがたくさんでてくるので

調べて勉強して、実践で使って・・・を繰り返しています。

なので、仕事をしているだけでどんどん勉強している感じです。

また、システムを使うお客様の問題を解決するためには

いろんな視点が必要なので、新しい知識や技術も必要だなと感じます。

なので、常にアンテナを張って情報を吸収できるようにしています。

人から教えてもらったりすることも多いです。ITに詳しい人はほんとに詳しい・・・

毎日検索して調べている

毎日Googleの検索にはお世話になっているかもしれません。(笑)

頭になんとなく入っている知識も、実際に仕事で使うときはきちんと調べてから使ったりしています。

業務で日々検索していると、だんだんとこの力もついてきますよ。

理系文系問わず色々な人がいる

これはITの会社に限った話ではないですが、本当に色々な人がいます。

理系の人が多いイメージかもしれませんが、最近はかなり文系出身者も多く、女性の割合も高くなっています。

勝手なイメージはインドアな人が多いのかな~と思っていましたがアクティブな人も多いですね。

仕事はデスクワークなので、休日は思いっきり体を動かしたい!って人も多いですよ。

こあね

私が働いていた会社では、アウトドアサークルがあったりました!

文系からシステムエンジニアになることへの不安解消方法

不安要素を明確にする

不安な要素を明確にすることが大事かなと思います。

ついていけないのが不安だったら、研修がしっかりしている会社を探すこともできます。

何が不安なのかを明確にして、それが解決できそうな会社や働き方があれば

システムエンジニアになることへの不安も薄れてくると思います。

いろんな会社を見る

システムエンジニアってずっとパソコンで仕事しているイメージだったりしますよね?

ですが、会社によって仕事内容は異なります。

自社開発をメインにしている会社、パッケージを作って導入している会社・・・本当にいろんな会社があります。

その中で自分が興味のある分野の会社を探すのも、いいのではないかと思います。

人と会話するのが得意な人だったら、お客様の要望を聞きながら、パッケージを導入する仕事とかも良さそうですよね。

システムエンジニアの中でもいろいろな仕事があるので、自分が向いている(興味)のある分野の会社を見ることで

少し不安が楽しみに変わるのではないでしょうか?

実際に働いている人の話を聞く

実際に働いている人の話を聞くのは、自分が働くイメージがしやすいのでおすすめです。

どんな風に仕事をしているのか、どんな人が働いているのか色々聞いて、

自分がシステムエンジニアとしてやっていけるのか、確認してもよいと思います。

知り合いにいなくても、会社説明会などで先輩社員と話せる機会がある会社もあるので

探してみてもいいかもしれません。

こあね

説明会自体では、システムエンジニアじゃない人が説明していることも!

文系でもシステムエンジニアになれる

いかかでしたか?文系でもシステムエンジニアになれます。

システムエンジニアといっても、本当にいろんな仕事があります。

実際に働いてみて、私が思うのは文系・理系の差を感じるのは、最初だけ!です。

今はもう一緒に働いている人が文系出身なのかも知らないですくらいです。

この記事が参考になれば嬉しいです!

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